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小カブ
小カブのおススメレシピ10選! &カブあれこれ情報
小カブの魅力を最大限に引き出すレシピを10種類、特徴や栄養価、調理方法とポイントとカブにまつわる情報を交えてご紹介します。
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カブあれこれ情報
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カブと小カブの違い
どちらも同じアブラナ科アブラナ属の野菜で、ルーツや原産地に違いはありません。日本で栽培されているカブと小カブは共通の品種もありますが、一部の品種は、小カブとして収穫するために栽培されています。一般的にカブは大きく育てるため、種まきから収穫まで3~4ヶ月ほどかかりますが、小カブは小さなうちに収穫するため、種まきから収穫まで1~2ヶ月ほどで済みます。
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カブのルーツ
カブの原産地は、地中海沿岸地域と言われています。古代エジプトやギリシャ・ローマ時代から栽培されていた記録が残っており、歴史の古い野菜なんです。日本へは、弥生時代に中国から伝わったとされています。
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七草粥の主役
日本では、カブは春の七草の一つとして、七草粥に欠かせない食材です。1月7日に七草粥を食べる風習は、邪気を払い、無病息災を願う意味が込められています。
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七草粥 ~縁起の良い野菜~
カブは、その形が蕪(かぶ)に似ていることから、「株が上がる」ことを連想させ、縁起の良い野菜とされています。そのため、お祝いの席や贈り物としても重宝されています。
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世界的に普及が進んでいるバイクの「スーパーカブ」のルーツ
・開発の背景: ホンダの創業者、本田宗一郎氏が、1950年代に「誰でも手軽に乗れるバイク」を目指して開発しました。今では 世界中で愛され、累計生産台数は1億台を突破しているそうです。
・名前の由来: 英語で「子熊」を意味する「cub」から。小柄ながらも力強い、という意味が込められています。
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カブの仲間
世界には、カブに似た野菜がたくさんあります。例えば、ヨーロッパでは「コールラビ」という、茎の部分が肥大したカブが食べられています。
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超人気料理人が手掛けるカブ料理
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多くの超人気料理人が、カブを素材とした独創的な料理を生み出しています。
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ジョエル・ロブション氏
フランス料理界の巨匠、ジョエル・ロブション(Joël Robuchon)は、カブを使った料理をいくつか提供しています。彼のレシピの一つに、カブとアボカドのサラダがあります。このサラダは、カブのシャキシャキとした食感とアボカドのクリーミーさが絶妙にマッチしています。
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ミシェル・ブラス氏
自然派フレンチの旗手、ミシェル・ブラス氏は、カブをシンプルにソテーし、素材本来の甘みを引き出す調理法を得意としています。ハーブやスパイスを巧みに使い、香り豊かに仕上げるのが特徴です。
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カブの特徴と栄養価
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カブは、根も葉も丸ごと食べられる、栄養満点な冬野菜です。
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特徴
・根はみずみずしく、ほんのりとした甘みがあります。
・品種によって、形や色が異なります。
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栄養価
・ビタミンC: 免疫力を高め、抗酸化作用があります。
・食物繊維: 腸内環境を整え、便秘解消に役立ちます。
・カリウム: 血圧を下げる効果が期待されます。
・葉にはビタミンA、カルシウム、鉄分なども豊富に含まれています。
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小カブおススメレシピ10選
1)
浅漬け
・シンプルな味付けで、カブ本来の味を楽しめます。
・調理方法: 薄切りまたは千切りにした小カブを、塩、砂糖、酢で和える。お好みで昆布や鷹の爪を加えてもよい。
◎材料
・小カブ:2個
・塩:小さじ1/2
・砂糖:小さじ1
・酢:大さじ2
・昆布(お好みで):5cm角
・鷹の爪(お好みで):1本
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つくり方
・小カブはよく洗い、葉と根を切り分けます。
・根は皮をむき、薄切りまたは千切りにします。葉はざく切りにします。
・ポリ袋に小カブの根と葉、塩、砂糖、酢を入れ、よく揉み込みます。お好みで昆布や鷹の爪を加えてもよいでしょう。
・空気を抜いて袋の口を閉じ、冷蔵庫で30分ほど冷やします。
・器に盛り付ければ完成です。
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調理のポイント
・浅漬けの素を使えば、より簡単に作れます。
・漬け込む時間はお好みで調整してください。
・昆布や鷹の爪を加えることで、風味が増します。
2)
塩昆布和え
・塩昆布の旨味と小カブの甘みが相性抜群です。
・調理方法: 細長く切った小カブと塩昆布を和える。お好みで、ごま油や鷹の爪を加えてもよい。
・ポイント: 塩昆布の塩分を考慮して、味付けを調整しましょう。
3)
炒め物
・他の野菜や肉と一緒に炒めても美味しいです。
・調理方法: 小カブを薄切りまたは細長く切り、油で炒める。ベーコンや豚肉、きのこなどを加えてもよい。
・ポイント: 火を通しすぎると食感が損なわれるので、さっと炒めましょう。
4)
味噌汁
・いつもの味噌汁に小カブを加えるだけで、栄養満点になります。
・調理方法: 小カブを葉と根に分け、根は薄切り、葉はざく切りにする。だし汁で根を煮て、味噌を溶き、葉を加えてさっと煮る。
・ポイント: 葉は火を通しすぎないように、最後に加えましょう。
5)
サラダ
・生で食べることで、シャキシャキとした食感が楽しめます。
・調理方法: 薄切りまたは千切りにした小カブを、他の野菜と合わせて、お好みのドレッシングで和える。
・ポイント: 葉も一緒にサラダにすると、彩りがよくなります。
6)
煮物
・だし汁でじっくり煮て、優しい味わいに。
・調理方法: 小カブを半分に切り、だし汁、醤油、みりんなどで煮る。鶏肉や油揚げなどを加えてもよい。 ・ポイント: 落し蓋をして煮ると、味が染み込みやすくなります。
7)
グラタン
・ホワイトソースとチーズで、小カブを洋風にアレンジ。
・調理方法: 小カブを薄切りにし、ホワイトソース、チーズ、ベーコンなどと合わせて焼く。
・ポイント: 小カブは事前に軽く炒めておくと、水っぽくなりません。
8)
スープ
・ポタージュやコンソメスープなど、様々なスープに活用できます。
・調理方法: 小カブを薄切りにし、他の野菜と一緒にスープで煮込む。
・ポイント: ミキサーにかけてポタージュにしても美味しいです。
9)
漬物
・糠漬けや粕漬けなど、保存食としてもおすすめです。
・調理方法: 小カブを糠床や粕床に漬け込む。
・ポイント: 漬ける時間によって、味が変化します。
10)
天ぷら
・調理方法: 小カブを一口大に切り、天ぷら粉をつけて揚げます。
・ポイント: カリッと揚げることで、カブの甘みと風味が楽しめます。
小カブは、皮ごと食べることもできますが、皮をむくと口当たりがよくなります。 火を通しすぎると食感が損なわれるので、注意しましょう。
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店休日 日・祝日
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